本年度においては、助成金において、以下に示すマダガスカル事業2件が実施された。
ラオスのサバナケート県サイフウトンにおける井戸建設は、協力団体が現れたが、資金不足により実施できなかった。
また、8月に本会の事業地タイ・メーホンソン県パンマパ―における自立状況に関する現地調査が行われた。
この地は、コーヒーによる自立に向けた事業で日本から新田理事長が入り、後12月にタイ代表のワチラ氏が現地のセンター長ソムヨッツ氏とスティップ氏と事業支援に関して検討した結果、現地の自立は今しばらく時間が必要ということで、資金的・人的支援は行わないこととした。
またベトナムに関しては新田理事長とベトナム代表のクワン氏とが、ホーチミン市で面談し、次年度に医療・福祉の4各国合同セミナーの実施に向けた活動をすることで一致した。
なお、総会・理事会開催時期並びに内容については、事業報告に続いて記載する。